スキー場のふもとの、家族で営む小さなペンション。畑を耕し、料理をつくり、ワインを選ぶ。それだけを五十年。Schnee — ドイツ語で、雪。
派手なことは、していません。
1975年から、野沢温泉村の山あいで、家族でこの小さなペンションを続けています。冬はスキーを履いたまま出て、履いたまま帰ってくる。ゲレンデは玄関の先で、隣は日本スキー博物館。夏の窓には、噴水のある公園と、花畑が広がります。
シュネーのワインは、
90%以上が自然派です。
約400種。ソムリエである主人が、一本ずつ選んでいます。昔の人が当たり前にしていた造りの、ワインです。
「自然派ワインは、頭が痛くなることが、ほぼありません。」
無濾過だから、一本ずつ違う。天候、タンクの位置、澱の量。同じ顔のボトルは、ひとつもありません。
























野沢温泉村の在来山葡萄で。
ここでしか、飲めない。
無肥料・無農薬・無添加。人工酵母も、酸化防止剤も使いません。種から育てた、この村の在来の山葡萄。特区の規定により、販売はシュネーの店内のみ。世界でここ一軒でしか飲めないワインです。
(2025年は葡萄が十分に実らなかったため、初仕込みは2026年を予定しています。)
「肥料、農薬、除草剤など、自分で飲めない、食べれないものは、畑に入れたくない。」 主人 — 自然農法について
不耕起。雑草をよく見ます。食べられるものもあれば、必要な虫を呼んでくれるものもある。虫も取り除きません。残留した養分を、彼らが食べてくれています。畑の一点だけを見ず、全体の変化を見るようにしています。山葡萄、野菜、りんご、洋梨、すもも、マルメロ。人間も自然の一部と思って。
和洋折衷。
旨けりゃ良い!
山の幸と、自然農法の食材。畑が変われば献立も変わるので、季節ごとに、料理は変わります。パンは自家製です。
全12室。
窓の外は、ゲレンデ。
飾り気のない、静かであたたかい部屋です。1室1〜2名。宿全体で二十数名の、小さな宿です。
スキーを履いたまま出て、
履いたまま、帰る。
ゲレンデは、玄関の先です。隣は日本スキー博物館。日本のスキーの歴史がはじまった村で、ワインを飲むことになります。